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SN3E0297.JPG


























無駄に大きいけれど縮小しないでそのまま!

旅行の記録とカール君に関係ないにっき!

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ryokou1.jpg

























優勝パレードの終着点は市庁舎前。

旅行の写真を一枚一枚メールでPCに送っている・・・。アダプタ持ってないので・・・。しんどい・・。
それもこれも、携帯のドライバーがWIN7に対応していないせいです。いや!この携帯気に入ってるから変えたくないけどもう古い機種だからしょうがないんです。まだ三分の一も保存できてない。アダプタが先か・・・

マイクロSDの中から、行方不明のお写真があるんですけどどういうことなんでしょうか。帰国直後にコンビニでプリントアウトした中にはあるんです。でもSD内にないんです。

クローゼたんがこっちを向いているおさしんがな い ん で す け ど なんで?

奇跡の一枚だたのに。こっちを向いているおさしんぜんぜんなくて、でもでミロたんがいればいいやって思ってたのにかしない・・・。

市庁舎の、混雑プリはこんなもんじゃあーりませんでした。これは、開始時間30分過ぎてもまだ選手がバルコニーから現れず、みんな帰ろうか待とうか逡巡しているところですうそついた逡巡していたのはワタシ。ていうか結局だんだんヒートアップしてくる場の空気に恐れをなして逃げた。こわかったのよう・・・!


ryokou2.JPG

































ふるまいビール。警官がたくさんいました。あ、遠慮なくいただきまっす!勝利の美酒っすね!乾ー杯★(注・わしぼっちです)
お代わり自由ですがこの一杯も飲めません。だ1いたい500mlかなーしかしひるまっから飲むビールはうまい。一人飲んでると変な人が続々と声をかけてきます。おまえらいつもは目もくれないくせにアルコール入ったら見境ないな!と思いました。全世界共通ですね。
しばらくすると地響きが。えっなにこれ。重低音とともに地響きがするんですよまさかと思ったらはじまてましたスピーチ。もうあの広場に入ることすら許されませんでした怖くて。延々とお歌をうたっておりますひっくい声で。人型の赤い巨大風船がはためきまくってました選手みえねー。ちなみにワタシが広場で選手たちの到着を40分くらい待っている間、若い女性が二人ほど気分が悪くなって助け出されてました。ワタシはそのあとをついていって広場から脱出しました。阪神タイガースよりすごいチームだと思いました。

ていうか、WIN7に対応していないソフトがたくさんあって、ちょっと7がイヤです。古いフリーソフト愛用していたので・・・不便すぐる。

■ミュンヘン2日目 電車・バスに乗ってリンダーホフ城へ


朝7時に起きる。スムーズに起きる。緊張感があります。
そうそう、ここはバスルームにボディシャンプーとかあったので助かりました。ギリギリしか持ってきてないけんね。

ドイツのホテルは朝食つきが普通、って、どこのホテルも普通じゃないのかなあと思いつつ、ビュッフェ式朝食にうきうきしますこの小市民が。このホテル、ビジネス使用と旅行者が混在しています。ええとね、一人客はかなり少ない。ワタシお一人様結構平気ですが毎回この一人食事には緊張しました。なんか視線が痛い。気のせいかもしれません。日本であればド観光地に一人妙齢の女、浮きますね。以前温泉に一人で行ったときと同じアウェイ感をひしひしと感じます。まあいい。だって一人だもーん。
話には聞いていましたが(ネットのブログとかで)ドイツの朝食ウマー!パンとね、チーズとハム、それだけでいい。今回行ったところにはトーストを二枚入れられる懐かしいトースターがどこでもあったので、そういうものかもしれません。黒パン・茶色いパン・食パン(サイズは10×10くらいデフォ)、丸いパン、シーズのパンなど、やはりホテルだけあって種類多いです。ああ、絵が描けたらあのパンの数々を描くのに。パンを描くだけで幸せな気持ちを思い出しそうです。ハムは4種類くらい、それにここではベーコン・ゆでたソーセージ、謎肉など。謎肉系には手を出しません。謎だから。あと、どこでも必ずトマト。っていうか野菜があんまりなかったです。トマトばっかり。朝からもりもりトマトを食す。真っ赤に熟れていてとても美味しい。サイズは小さめです。普通のトマトとフルーツトマトの中間くらい。味もそんな感じです。ンマー。ヨーグルトとフレーク・ヨーグルトに入れるであろうフルーツもすべてのホテルにありました。とりあえずね、わし全部食べるけん。旅行に来るとモリモリ食べます。ここにはピクルスとかオリーブとかありました。あとね、青りんご・オレンジ・バナナがドンと置かれてるんですね。後から気がついたけど、みなさんそのまま持っていって普通に剥いたりかじったりしてました。おお。バナナが青くて飾りだと思ってた。ダメな日本人です。タダの朝食の描写が長い。でもうまかった。

ホテルチェックアウト。荷物はもちろん全部持ってます。ミュンヘンだけなら駅のロッカーに預けるんですけどねー駅へGO。

昨日出してもらった予定表どおりに動こうと思います。まず、チケットを買わなくてはいけない。本日買うのはオーバーアマガウ行きのチケットではなく、バイエルンチケット。朝九時から乗り放題の一日乗車券です。バイエルン州のいろんな交通機関が利用できるらしい。が、これも自動券売機で買えますが再度チャレンジしてもやはり分からない。時間もないのでまた窓口のおねいさんからカードで買う。本当は、予定表の交通機関見てもらって使えるかどうか聞いときたかったけどほんとに時間がギリギリで、というか駅が広すぎて走るワタシ。しかしドイツの電車はおおらかで、出発10分くらい遅れてました。なんで始発でおくれんねん・・・。

電車内でホッと一息。すいてました。電車はREという快速?です。バイエルンチケットはちょう速い系の列車には使用不可です。予定では、オーバーアマガウにいくのに途中からバスに乗るみたいです。直通がいい時間になかったのですね。9時からミュンヘンスタートしたかったからバイエルンチケットで。バス。バス・・・なんとかなるさーと思っていましたがこれが今回のたびで一番何とかならなかったです。ドイツの皆さんお世話になりました。

乗換な!と指定されている駅で降りると雨・・・この降りっぷりは傘がいる。駅には旅行難民がわらわら。バス停はどこだ。バス停はHというマークが分かりやすく立っているのでわりと見つけやすいです。が、時間通りに来ません。日本でも雨の日とか遅れたりしますよねーそして不安になる旅行者たち。年配多い。みんな、「アナタ○○語話せますかー」見たいな感じで回りとコミュニケーションを図っている、が、英語の気配がない。なんかロシア語、フランス語っぽい。あくまで「っぽい」。城のあるオーバーアマガウまで全員が行くわけでもないので、着いていくのも不安だし、来たバスは指定の番号と違うし。もうバスの運転手さんに聞くしかないとエクスキューズミーっていくと、

バスの運転手さん英語ダメなんだー・・・

ですよねー日本だって田舎のバスの運転手さんが英語話せるとかそんなないですもんねー


とにかくここ行く?って本見せると、「なんたらかんたら」って答えてくれます。それ行くの?行かないの???そう、問題は、英語で聞こうがドイツ語で聞こうが筆談で示そうが、相手の返答が聞き取れない点にあるのです。昨日からそうでした。今回の旅行のポイントです。いやマジで。

とりあえず乗ります。もうどうにでもなればいい(やけくそ)おばあちゃんたちも乗ります。たぶん、リンダーホフって言ってる気もするので見守りつつ、後方の女性が英語でワタシの後ろの黒人のあんちゃんになにやら話しかけているのを耳ざとく聞き、おねえさんの質問が終わってしばらくしてからワタシもあんちゃんに質問。ごめんね観光地に住んでたせいでわけわからん日本人に絡まれて。あんちゃんは同じ停車駅で降りるとのことで、オレ降りるけん一緒に降りなYOみたいな感じでした。ありがとう。バスもね、車内に電光掲示板ないし、アナウンスもせめてNHKドイツ語くらいならまだ可能性はあるかもですが、おっちゃんのもそもそマイク声は聞き取れん。


無事バス停に着きますが、城行きのバス停とは違う雰囲気がします。歩き方では、オーバーアマガウ駅前のバス停からバスあるよとのこと、駅・・・?おばあちゃんとかの後をつけてみますが、どうやら全員迷子の模様。大丈夫か。ロータリーっぽいバス停を発見し、時刻表的な看板があるのでみんなでそれを見る。DBの案内ではオーバーアマガウまでなので、これから先はバスも自分で調べないといけないのであるが時刻表の見方が分からない。

くっ・・・今思うと簡単なのに・・・

時刻表見つめているうちに、なぜかおばあちゃんたちが消えていく。あれっ、みんなどこに行ったの?いるのはとっても地元民な雰囲気の若いカップルとか買い物袋提げたマダム(横にスーパーがあったお)
だいたいここが城行きのバス停かどうかも分からん!ちょっと歩いてみようかと思ったのがいけない。迷子になる。


・・・ホテル街?ぐるぐる。ぐるぐるぐるぐる。壁に絵とか描いてるのがなんか観光的みたいな感じですがそれど頃じゃないわい。犬の散歩してるおねーさんにバス停どこ?って聞いても英語でない言葉で返される。どうやら知らないかめんどくさいらしい。雨も降ってるしもう疲れた。最悪ミュンヘンに帰ろうと決め、現地の100均ショップのような1オイロショップに入り再びバス停を聞く、が、レジのイケメンも英語が話せない・・・ほんとか?離せないフリじゃねえのかとも思いましたがどうやらホントみたい。イケメンションボリ。ごめんね分からないこと聞いて。二人で悲しい雰囲気。そしたら後ろでカートを持ったマッダームが「キャナイヘルプユー」ときた。えっ英語いけますか!と聞くとチョットダケネみたいな。大丈夫ワタシもチョットダケだから。マダム曰く、ロータリーっぽいバス停のほうを指して、あそこで時刻表みな!とのこと。振り出しに戻る。

そしてまた時刻表を見つめるワタシ。バス停には今度は背の高いどう見ても体育会系白人兄い2人組。雨の中時刻表をあーでもないこーでもないと見ていると、ちょっと遠くにメガネのアジア人が?

メガネでかばん斜めがけのアジア人が?

アジア人てくてくとバス停に。じっと見詰め合う2人。

「日本の方ですか?」

やったー!!!日本人ゲット!!!

情けない話、ドイツ行ったらどこにでも日本人いると思ってました。なんでも聞けばいいやーって思ってましたすいません。が、全体的にアジア人、東洋人の数が少なく、ほんと田舎町では珍しい生物なみの希少さでした。

彼はオーバーアマガウに木彫り人形を買いにきたらしく、もう購入したので今からフュッセンにいってノイシュヴァンシュタイン城見てミュンヘンに戻る予定とのこと。今11時半くらい。フュッセン・・・フュッセンに行く予定もあるのだけれど、わざわざオーバーアマガウまできたし、リンダーホフに未練たらたらのワタシ、ドイツ語ができるという青年に頼み込み、行き先変更・一緒にリンダーホフ城へ。


・・・むっ、無理やりじゃないんだからね!



もううろおぼえになってしまいましたが続き。



東京からやってきた青年にバスに乗り込み自己紹介しつつ城に向かいます。ドイツが大好きで、お知り合いのドイツ人夫婦に会いにきたという青年はとってもいいこ。ありがとう。聞くと明日帰国するという・・・ちっ・・・。ノープランを説明し、どこかオススメの観光スポットありますかとたずねると、

青年「セイントセイヤって知ってますか(エヘッ)」


( д ) ゜゜


知ってますよたぶん君より詳しいよ!


青年「それに出てくる神殿があるんですが、僕はセイントセイヤが好きで、そこに昨日行ってきました」


おたくじゃないっていいな!堂々とそういうこと言えるっていいないいな!!!!!いや、違う、偶然の必然、おたく同士異国で引き合うのか?ヤーパンではメンズのおたく友達がいないワタシ、これはチャンスと「まあ、ワタシはせいやよりキャプつば派なんですけどね」と危険な話題を振ってみた。


青年「すいません僕キャプテン翼しらなくて」
会話終了


おっと普通の漫画好き青年だった。あぶないあぶない。そんなこんなで目的地に。二人でバスを降り、青年(ラダマンティスが好きといっとったから以後ラダ君)帰りのバスの時間もチェック。ここでラダ君と一緒にバスの時刻表の見方をマスター。城に行く前にトイレに行きました。普通のキレイなトイレだったのですが、ラダ君曰く、ドイツでホテル以外で無料のトイレ初めてで感動したとのこと。昨日着いたばかりのワタシはまだ有料は未経験。小銭を用意しとかなくちゃね。
雨は降ってましたが傘はささなくてもよい感じ。城までの短い道のりをてくてく歩きます。おっとおもむろに白鳥ハケン。白鳥にテンションあがる二人。これからいやっちゅうほど白鳥には出会いますのでおちついて。ハワイのウミガメなみに観光客なれている白鳥。ワタシ達よりおちついてます。空港の窓からの景色でも思っていたのですが、いたるところに草原があって黄色い小さなお花が咲いているんですね。サウンドオブミュージック。もう少し北に実際の撮影場所があるらしい。十分いけた。中途半端な天気で残念でしたが十分自然満喫。振り返ると、城とかよりも森とか草原のほうが楽しかったです。空気が美味しいってこういうことなんですね。吸い込め。
テンションの高いワタシにやさしく付き合ってくれるラダくん。デジカメで写真を撮りたがっています。いいよいいよとったるよーワタシデジカメの電池忘れたけどね!!!
デジカメのことをすっかり忘れていましたが、旅行に来たら写真ですね。ラダ君が撮るのでワタシもいちおう携帯のカメラ(笑)で撮ってみる。うん、もういい。おなかいっぱい。
バス停そばのチケット売り場でチケットを買っていたので、指定の時間に城に入ります。英語のツアーです。お城はね、とってもこじんまりとしていました。ひきこもり?ルードヴィッヒ君がさらに引きこもる為の城です。お部屋も一つ一つこじんまりとしていて、見た中では一番住みやすそうです。ただし、気が狂いそうなほど派手です。天井では天使が狩をしたり魚を釣ったりしてしました。たぶん。ルードヴィッヒ君の寝室はすべての城で共通なのですがこんなところで寝れるかヴォケというくらいまぶしかったです。これは観光客全員の総意だったと思います。みんな苦笑いでした。はは・・は・・みたいな。ガイドさんがここはルードヴィッヒの夢なのですとなんども言ってました多分。夢見すぎと思いました。城の中は基本どこでも撮影禁止なのですが、ロシア人のおっちゃんは最初から最後までバッシャバッシャ撮りまくってました。ガイドのマダムに注意されてもバッシャバッシャ。帰国後地元の友人にこのことを話すと、



■一日目 ヘルシンキ乗換ミュンヘンへ


空港行き電車車両切り離しに気づかずギリギリチェックイン。恥ずかしい・・。
携帯電話を無事借りられてよかったです。出発日が近すぎて予約できなかったんですねー無計画っていやですねー
ICカードが入れ替えられるので現地でも普通に日本から連絡が受けられます。実はGWはさんでいたため新しい職場に旅行のことを連絡できていなかったので向こうからスケジュール変更のお知らせがあったときに音信不通なら働く前にクビになるとおもってけっこうドキドキしてました。借りられてよかった。のちほどこのレンタル携帯電話が鬼のように役に立つとはこのときのワタシは知る由もなかった。

チェックイン後小走りで免税店でつけまを買う。このときカードがないことに気がつく。まさか駅で切符買ったときにみどりの窓口に忘れたのかしら?しかし連絡している時間がない(飛行機が飛ぶ)そのまま日本出立。

ひどいぼけだらけで打ってて自分がどうしようもない人間だなあと再確認しつつ、飛行機は快適でした。

小市民なので機内食とかちょう楽しみにしています。外国の飛行機のほうが意外性があってすきです。しかしもうメニューを忘れてしまいました。残念。パンとかは日本製で普通。茶そばみたいなものもあり。いらない。アツアツなのがうれしいです。一人なので、横の席が空いているのも楽でした。8割くらい埋まってましたが空席もちらほら。ツアーのガイドさんがツアーメンバーに声をかけていました。当然ワタシには声はかけてくれません。さみしい。ビールを飲みます。フィンランドのビールか日本のビールかどっちがいいと聞かれフィンランドのビールをプリーズします。あっさりしていてのみやすかったです。

・予定を立ててみる
さて。機内で旅行の予定を組み始めます。カードは機上6時間目くらいで発見しました。パーカーのポケットから。ヘルシンキから地元の駅に電話しないといけないと思っていたのでかなりホッとしました。しかしその後すぐデジカメの電池を忘れたことを発見。あほである。しかしカードがあったのであまり気にならなかったといいますかネタ的におもろいかもとも思い出す。

メインはアリアンツアレーナ見るのと(見るだけというのが後ろ向き)バイヤンの練習みること。日本でオフィシャルサイト見たものの、土曜に試合があるのに翌日おそらく12:00から練習と、なんだかイレギュラーな感じだったのでだいぶ不安がありました。アレーナツアーも、試合の日やイベントがある日は開催しないとHPにあったもので、アリアンツアレーナはバイヤンともう一つ、ミュンヘンをホームとするブンデス2部チームのホームスタジアムでもあるのでそっちの予定を調べてない。こうなったら現地でネットするしかない。で一応それは終わり。アバウトすぎる。
そのほかの日に、ミュンヘンから移動できる場所でルードウィヒさんの城でも見てみることにします。ノイシュヴァンシュタイン城・リンダーホーフ城・ヘレンキームゼー城はミュンヘンから主要駅まで電車で2時間以内でいけそうです。これらの城にいけたら行こう、で終わり。えっ、それだけ?だってそれ以上情報がないのでどうしようもないのです。地球の歩き方の行き方案内がかなりあっさりしている。路線図もない、時刻表もないので予定の立てようがありません。もし行かれる方いらっしゃいましたら、調べてからのほうが効率よく動けますので調べていってください。
リンダーホーフとノイシュヴァンシュタインの間に世界遺産っぽいヴィース教会というのがあるので、あわよくばそこにいければいいかしら。しかしアクセスが悪そうなので、無理はしないでおこう。車があるのが一番よさそうです。ドイツにはいろんな街道がありますが、機上でアルペン街道行ってみてー!と思いました。遅すぎた。

・機内で映画を見てみる

最近映画にも疎くなっていたので、なんか聞いたことがあるトワイライトサーガ?吸血鬼と少女のラブロマンスみたいなものを見る。結論→ちょっと後悔。以下ネタバレ含む。


・・・

・・・

・・・

いつの時代の少女漫画やねん。中2病的設定にメリケンの女子もこんな妄想するのねとある意味感心します。しかし見終わった後のこのちょっと悔しい感じはいったいなに?昔ワタシもよくこんな妄想してたわあというしょっぱい思いでしばらく立ち直れません。ううん、ワタシ負けない。もうオトナじゃけん。
しょがないから主人公の彼氏エドワード(吸血鬼)をカールハインツ、ライバルというか当て馬的存在、狼男のジェイコブを日向さんで妄想してみましょう。主人公の高校生?ベラちゃんは健ちゃんとしよう。健ちゃんと日向さんは幼馴染なわけですよ。健ちゃんのほうが少し年上なのかな。カールハインツと健ちゃんはお付き合いとかしている風で、カールハインツはなんか思い悩んで自分は彼女のそばにいてはいけないと、別れを切り出すのです。んで突然消える。大迷惑です。残された健ちゃんはそりゃショックですよねー。そんで幼馴染日向さんは健ちゃんのことが好きなので、そばにいてあげます。いいやつなんだ。登場時間の半分は上半身裸です。なんでやねん。
そこで、もうワタシもオトナ。カールハインツが迎えに来る前に(当然のように元サヤに戻るんだこれが)日向さんとできてしまえばいいと思うんです。そっちのほうが盛り上がるじゃんワタシ的に。ジェイコブ君は引き下がりますが、日向さんは下がらないね!いや、むしろなぜカールハインツと出会う前にモノにしてなかった。のろまめ!しかし、こいつは当然オレのものとおもっていたらいつの間にかシュナイダさんに取られていた妄想なら大得意なので、ある意味リンクします。恥ずかしい!!
健ちゃんも映画ではカールハインツに捨てられて精神的にかなり参ってたので、頼りがいのある幼馴染、そして四六時中上半身裸な上狼男だけれど日向さんの男気に癒されてお付き合いを決心します。でもなんかシュナイダーさんがピンチと天使?のマリーちゃんに聞いて(この天使の人なぞだったわー)助けに行こうと思うわけです。ここらへんあやふやです。
しかし、そこは健ちゃん、一度日向さんとお付き合いすると決めたので、カールハインツに再会したからといって簡単に元鞘にはもどりませんよ。嫌いじゃないから助けに来たけどそれとこれとは別、カールハインツびっくりです。アレッ、台本と違う!無駄に胸元をチラチラ見せるカールハインツ。これも女子の夢だというのかなんか違う・・・。このまま日向さんと健ちゃんは一緒になればいいと思います。えっ、ハッピーエンド?ハッピーエンドなんです。当て馬とかもうね、いらないのよ!ワタシのためにケンカしないでって、そんな台詞健ちゃんが言うわけない。ワタシのためにケンカしないで系は合わん!ただ上半身裸の日向さんを妄想して楽しかったです。胸元チラチラカールハインツはダメだと思いました。

ヘルシンキに無事着きました。

トイレに行ったらトイレにチケットをまんまと忘れるワタシ。日本人のオンナノコが血相変えて届けてくれました。ハグしました。ありがとう・・・
入管審査?でベルトを取ったのは初めてです。前後の女子と顔を見合わせます。金属探知機?を通り抜け、無言でベルトをしなおす女子三人・・・。と、トイレくらい近所に用意しててよね!

日本からの飛行機には当然日本人たくさん乗ってたんですが、そこからは乗換なので、ミュンヘン行きゲートに行くともうそこはアウェイ。おおお・・・ムーミンとかマリメッコとかショップがあるけど行く先から荷物を増やすわけにはいかないのでスルー。というか乗換時間ない。

小さな飛行機に乗ってミュンヘンへ。タイムテーブルが、すべて現地時間で出てたのでいったい何時間乗ったか分かっていません。自分の時計を現地時間にあわせよーっと!→時計の時間の変え方が分からない。旅行中ずっと日本時間のままでした。分からないことは無理にしない。
海外用携帯が、二つの国の時間を表示できてとても助かりました。この携帯ナイス。グローバル携帯ってみんなこうなのかな?
しかし軽食がいまいちでした・・・クスクスっていうのかな?ワタシはどうもクスクスと相性が悪い気がします。大昔もクスクス機内食で気分悪くなったのです。しかし、さすが乗換便、ここいらからパンがとても美味しくなる。パン大好きー

ミュンヘンに着く。17:50着予定でしたが、遅れてた。

空港は・・・とても広かったです・・・。バスと地下鉄でミュンヘン中央駅に行けるとのことで、ワタシは電車が好きなので電車を選びました。が、おそろしいことに切符の買い方が分かりません・・・。地下鉄?はSとUバーンというのがあって、どっちも中央駅に着きます。自動販売機があり、これからも電車に乗るので予行練習気分で画面をタッチするのですが、全然わからないのですわ。ちゃんと英語で案内もできるんですが、このときは気がつかなかった。中央駅の駅名を何度入力しても(タッチパネル式)そんな駅ねーよと。ドイツの市内地下鉄はゾーン制?で、基本4つの価格なのです。空港は4ゾーン(遠い)にあるので、4ゾーン用の切符を飼えば済む話だったのです。ワタシが一生懸命駅名を入力していたのは、市外(ドイツバーン)用切符を買う為の操作パネルだったと思います。市外に中央駅はない。

結構な時間をロスし、結局駅員さんから直接切符を購入し電車に乗りました。幸先不安です。

でも電車に乗るとテンションあがるー空港から駅まで40分前後。窓から菜の花畑が見えます。あいにくの曇り空でしたが雨でないだけマシと思えます。しかし、明るい。全然明るい。そう、だいぶと日が長いのです。9時くらいまで余裕で明るい。地下鉄だけど地上も走る。
駅に着いたらツアリストインフォメーションに行って、明日以降の宿を取ろうと思っていましたが、インフォメーション8時までで、ギリ間に合わなかったです。切符・・・切符さえスマートに買えてたら。
とりあえず最初の宿に向かう。あー取っててよかった宿。日本でホテル取ったとき、HISのお兄さんもワタシもホテル名が読めなかったけれど、何で分からなかったのか不思議。ルードウィヒ、そのままやん・・・

フロントにチャイニーズのおねいさん。カタコト英語でチェックイン。キーをもらい部屋に行くが鍵が開かない。
ノンノン、そんな事例は何度か見たわん。ドイツ旅行ブログで。結構コツがいるらしい。歩き方にもなんかそれ系の記述があった。が、あかない。けっこうがんがったがあかない。完敗気分でフロントに行く。お姉さんも「あーまたヤーパンの客がドア開けられないのね!」てな感じで一緒に部屋の前まで着いてきて開けようとするがあかない。
・・・おねーさん潔く部屋変更。ずーっと、アンビリーバブルってつぶやいてた。ていうか国が違えばカギの種類もかなり違いますね。あんな、うさんくさいカギ初めて見た(っていうか、今回泊まった中でいちばんうさんくさかった)
ビジホみたいな感じで、部屋が狭いのでベッドが縦に2台並べて合ったのがほほえましかった。テレビが、なんと、有料。いまどき・・・!まあいいです6500円くらいの宿だし!駅2分だし!荷物を置いて、駅に再び向かいます。明日の予定を立てなくてはいけません。それ以上に夕飯ゲットしないといけません。

明日朝イチ(9時)にインフォメーション行ってあれやこれやすると、確実に10時回るなあと思ったので、土日にミュンヘンにいるのは決めてたので(土曜試合アウェイだけどどっかのお店で見たい・日曜練習場見学)明日は木曜・・・とりあえず城に行くか!と、中央駅で電車の時間を調べます。時刻表がはってあるのです。黄色が発、白が着便です。これは分かりやすい。が、もっと便利なサービスが。駅では、行きたい駅や時間を指定すると、最適な電車・バスを調べてプリントアウトしてくれるのです。おおお。まじで?プリントアウト?ドキドキしながらカウンターのおねいさんに地球の歩き方をそっと差し出しオーバーアマガウに行きたい旨を訴える。しゃべれよ。いやいちおう英語みたいな言語も使用したのですが、多分通じなかった。うん。
オーバーアマガウ(大体ミュンヘンから2時間)からリンダーホーフ城(ワーグナーのオペラを再現した人口鍾乳洞がある?)に行って、そのままミュンヘンに戻らずフュッセン(ノイシュヴァンシュタイン城の近く)で泊まろうと思い立ちました。ミュンヘンばっか6泊じゃおもしろくないけんね。

しかし中央駅はお店も夜遅く開いてるし便利でした。コンビニ風のお店もあるし、ここは土日も開いてたと思います。フードコートもあるし、べつに高くないし(空港はなんであんなに高いのかしら)本屋さんもあります。シャワーブースもあります。いざとなったら使おう・・。めずらしめずらしと結構うろうろして、本当は焼いてあるソーセージが食べたかったけどソーセージだけ頼むの悪いなと思ってカプレーゼ的なパンとビールを買ってホテルに戻りました。焼いてあるソーセージね、あれ注文したらちゃんとパンにはさんでくれるの知らなかったので、惜しいことしました。フツーにちょううまいんだぜ・・・
とにかく人が多いので、おのぼりさん一人くらい受け止めてやるぜな包容力あふれるミュンヘンの夜。マリエン広場という観光客に人気の場所が歩いていける距離だったので行こうとしましたが、ワシとってもチキンなのでなんとなく引き返してしまいました。たぶん、大丈夫。着いたばっかりで怖かったけど、夜12時くらいまでは出歩いてても大丈夫そうな街です。もちろん自己責任で。

部屋でパン食べてビール飲んで、しかしドイツの缶ビールは500mlがデフォで、飲みきれません。誰かといたら飲めるんだけどなああ。

早めにシャワー浴びて寝る準備して寝る前に一服しようと喫煙所の場所フロントに聞きに行くと、フロントに日本人男性らしき方が一人で交渉中。このときフロントはおねいさんからおにいさんに変わってました。
「わしとりあえず泊まりたいんやけど、朝ごはんとかいらんねん」
「そんで、3時過ぎには出発するねん」
「安くしてーなー」
みたいなことを言ってます。今12時。ビジネスマンは忙しいんですね。寝ろよ。
「もちろんですもちろんですともお客様!ここは特別50ユーロにさせていただきますとも!(ニッコリ)」
50ユーロで不服なご様子(多分そんなに安くなってない)何度もわし3時に出んねんと訴えていましたがホテルマンも50ユーロからゆずりません。ビジネスマンはあきらめ50ユーロで了承、3時にモーニングコールくれと言い残しエレベーターに乗って行きました。がんばれ。

ドイツ着いたときから思ってましたが、雨模様だけに空気がひんやりしてました。最初の3日くらい。ダウンとスノボパンツがここから大活躍です。

部屋に帰ってなんとなく明日の行程を思い描くものの基本知識がないのでDB(ドイツバーンドラゴンボールではない)のおねいさんがプリントしてくれたルートをぼんやり見つめつつ寝ました。空調は、どこに泊まっても完璧やや熱いくらいでした。





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