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台風と言えば日向さん・・・
勝つために、自分が翼に勝つために試合もチームも放り出して一人沖縄に向かったってのがいい。誠の意見に大賛成ですが日向さんはこうあってほしい。いくつになっても、エゴイストであってほしいっす。お袋には、吉良監督が連絡してくれてたと思いたい。プロになっても、いろんなことと折り合いをつけることを知っても、大人になっても、根底にあるのは自分がどうしたいかってのがあって、本能の赴くままに生きていてほしい。振り回されるのはいつも周りで、でも振り回した分の結果は必ず出す男であってほしい。
中学生の彼がガンガン追い詰められていて乗り越えるための行動をあんな形で取るってのがシビアだなあ。沖縄行きはともかく、こういう行動は一生変わらなくて、小中高一緒のメンバーは何かしら裏切られた思いを抱くことが多々あってそれでも付いていきたいと思わせる人だということもいやっちゅうほど傍にいるからこそわかっちゃって多感な時期にとんでもないのと一緒になっちゃったなあ。でも最後には、もどかしい、憤り、悲しい思いより一緒にいて幸福だったほうがちょっぴりだけ上回る感じ。近ければ近いほどほんのちょっぴりなんすけど、そのほんのちょっぴりがものすごくでかいのね・・
しかし、ふと思ったんすけど、お袋の心労はいかばかりか。沖縄行っちゃったこと聞かされたときはさすがにくらっときたか、なんか日向さんのお母さんは肝っ玉かあちゃんもいいけど普通な感じのお母さんだったりしたら、ほんと大変だっただろうなあ。まず長男が越境入学。最初その話を聞かされたとき、絶対びっくりしたね。思ってもみなかった、いきなり知らない土地に、知らない学校に、寮に入って、家を出て行くなんて。お母さんにとっては学費生活費援助とかより、息子の心配で大変だったんじゃないかしら。ちょっと乱暴者いやかなり問題児ですけれども、だからこそ絶対離れたくなかったろうなあ。もしかしたら、若島津が一緒に東邦行くって聞いたとき、ものすごく安心したかもしれない。まったく一人ではなかったことにホッとしたかもしれない。健ちゃんのことばかり考えてたけど、日向さんも12歳からほぼ家に帰ってない。ワタシの脳内では日向さんは高校卒業と同時に、っていうか卒業式を迎えずイタリアに行ってるので、もっと家族で一緒に過ごす時間があったらよかったね。世の中の、まだ子供と呼ばれる年齢からスポーツ留学している子たちは、ほんとにすごいなって思うなあ。もちろん、家族も、偶然にも同じチームで戦った仲間たちも。そういうもんかもしれないけれども、勇気と決断、それを支える努力と自分があるってのがすごいなあ。
台風・・・なんでいまくるの・・・・
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